2026-05 Ashtanga Practice Journal

【練習記録】2026年5月:夜明けのリズムと、心の声を手放す実践

5月は、ゴールデンウィークの帰省や体調の変化、そして新しいポーズへの挑戦など、日常の中にヨガが深く溶け込んだ1ヶ月でした。上達を誇るのではなく、日々の揺らぎをそのままに受け入れる「等身大の記録」を残します。

1. 夜明けのリズム:4時20分の静寂

今月も「夜明けのリズム」を大切に、4:20頃の起床をベースに練習を続けました。

  • 自動操縦でマットへ: 二度寝をしてしまったり、前日の食べ過ぎで体が重い朝もありました。しかし、「心の声を聞かずに自動操縦で動く」ことで、どんな状態の日でもマットに立つ習慣が定着してきました。
  • 朝の静寂がくれるもの: 太陽礼拝のダウンドッグで呼吸を深めると、頭の中のモヤモヤが消え、心身が広がっていく感覚を味わっています。

2. マットの上の挑戦:恐怖を超えて

技術面では、セカンドシリーズの深まりとドロップバックの継続に注力しました。

  • ドロップバックの積み重ね: 5月末時点で累計145回に達しました。まだ「ふわっと降りる」感覚を模索中ですが、結果に執着せず淡々と回数を重ねることを自分へのコミットメントとしています。
  • カポターサナへの没入: 新しく始まったカポターサナでは、肘を床に下ろす挑戦が始まりました。降りる準備に3〜5分かけ、恐怖心という「心の声」を無視して一歩踏み出す練習を繰り返しています。
  • 「できない」を受け入れる: スランプのように感じる日も、「今はそういうステージだ」と客観視し、変化していく過程そのものを楽しむ心の余裕が生まれてきました。

3. 身体の波と心の観察

今月は体調の波が激しく、自分の肉体と謙虚に向き合う時間が多くありました。

  • 痛みと呼吸: 膀胱炎の再発や歯の痛み、胃もたれなど、不調を抱える日もありました。しかし、練習の後半、呼吸が深まるにつれてエネルギーが満ち、痛みを忘れて集中できる「ヨガの力」を再確認しました。
  • 感情のデトックス: 仕事の悩みや人間関係のイライラが練習中に浮かんできても、ポーズを終える頃には「ちっぽけな悩みだった」とスッキリしている自分がいます。

4. 日常に溶け込む学び

ヨガはマットの上だけではなく、生き方そのものへの学びに繋がっています。

  • 「与える」という実践: 今月の座学では、人は「Take(取る)」ではなく「Give(与える)」ことでしか成長できないという教えを学びました。
  • 等身大の自分で: 指導の場においても、自分をよく見せようとするエゴを剥ぎ取り、今の自分にできることを等身大のスタンスで伝えていく決意を新たにしました。

まとめ

5月の練習を通じて感じたのは、「嫌なことや苦手なことこそ、時間をかけて繰り返すことで、脳が慣れ、やがて心地よさに変わる」という事実です。

6月は、再びカムアップができるようになることを一つの目標に、また新しい気持ちで夜明けの静寂に身を置きたいと思います。

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